QQEnglishを始めて二ヶ月が経ちました。
受講を検討している方のために正直な感想をお伝えします!
英語保育歴あり。小学校に入ってからは英語に触れる機会が少なくなってしまったよ…
かえでさんは小規模のプリスクールに通っていた経験があります。プリスクールでの生活では主に英語が使用されていましたが、日本語しか話せない保育士さんがいたり、日本語での朝の会や歌を歌う時間があったため、三割程度は日本語も使用されていたような環境だったようです。
年長の頃に英検の3級まで取得はしましたが、スピーキングに関しては英語でネイティブのようにすらすらと自由自在に話せるというわけではありません。ごく一般的な質問に対して、短い文や言葉で概ね正しく返答することができるというのが今のレベルです。
幼少期に別会社のキッズ向けのオンライン英会話を試してみたことがあったのですが、うろうろと歩き回ったり、おもちゃで遊び始めてしまうことが多く挫折した過去があります。その苦い経験があるため、プリスクールを卒業した次の年の小学一年生の間はオンライン英会話は試さず、インターナショナルスクール併設の帰国子女クラスやプリスクール卒園生向けの放課後クラスに週二回通っていました。
しかし、送迎が大変なことや、金銭面から、小学二年生からはオンライン英会話に再度チャレンジしてみようと思い、入会したのがQQEnglishでした。
会話に重点を置いた指導をしてくれる子供向けの英語学校を探すのには苦労したね!
QQEnglishのキッズ向けの教材で一番使用されているものはSmart Kids(スマートキッズ)という教材です。レベルに合わせて、1から6まであります。QQEnglishでは、無料体験を二回受講でき、一回目の授業の際に先生が良いと思えるレベルの教材をお勧めしてくれます。ただ、子どもにとっても初めてのオンラインの英会話、また25分間の授業の中で積極的に話せる子ばかりではないと思うので、一番近くでお子様のレベルをよくわかっているお母さん、お父さんが教材の中身と照らし合わせて(サンプルが確認できます)、どのレベルの教材で進めていくのかを決定するのが良いと思います。かえでさんはレベル2の教材を先生からは勧められましたが、一度受講して簡単だったので、レベル3から開始することにしました。
二ヶ月毎日25分受講で、スマートキッズ3を終えることができたよ♪
スマートキッズはユニット1から8までの8つに分かれています。各ユニットでテーマソングがあるので、それを歌ってアイスブレイクをして、文法を教わったり、クイズを解いたり、文章を読んでそれに答えたり、会話形式の文を先生と交互にロールプレイ形式で読んだりと、授業中に色々な作業をするので、子どもでも飽きずに受講できるように工夫されていると感じます。画面が動くので単調になりづらいです。文法事項も改めて教えてもらえるので、文法の整理や記憶の定着に役立っていると感じます。
先生については、子どもを教えることを前提に訓練されている方が多いので、授業スタイルの合う合わないはあれど、今のところ子どもが悲しくなるような態度をする先生に当たったことはないです。ただし、先生のレビューを見てある程度選択した方が勿論良いと思います。かえでさんは小学二年生のため、ゆっくり話してくれる先生が多いのですが、そうすると本人も本当はもっと早くスムーズに話せるのに、先生に合わせてゆっくりになってしまうという傾向が見られたため、新しく先生を選ぶときは、感想付きレビューのみを確認して(レビューを確認するときにフィルターをかけられます)、テンポが速くてよかった、や話すスピードが早いという感想のある先生を特に選ぶようにしています。ですので、ただ☆の評価だけで先生を選ぶのではなく、レビューで文字だけのフィルターをかけて、先生の特徴を確認して、お子様の学習スタイルに合った先生を選ぶのがおすすめです。
価格面で、もっと安くオンライン英会話を提供している会社はあると思いますが、子ども向けの教材がしっかり考えられて作られている点と、安心して任せられる先生が多いと感じたので、二カ月続けての感想は概ね満足しています。
でも、不満に感じる点もあって…
スマートキッズを使用する際、英語を話す時間は思っていたよりも多く取れていないという印象です。クイズやテキストを読む時間、歌の時間が入るため、自主的に英語の発話をする時間はそこまで多くないと感じています。
そこで、土曜日と日曜日は、大人用の教材の『トピックカンバゼーション for beginner』を使用しています。こちらは食べ物などのテーマについて会話をすることを重点に置かれているテキストなので、発話時間がスマートキッズよりは多く取れていると思います。
平日はスマートキッズで四技能バランスよく学習して、週末は、よりスピーキングに重点を置くというやり方で進めています。
オンライン英会話を毎日30分ずつ二カ月続けて、英語を毎日話すというリズムがつき、さび付いていた歯車が回り始めてきました。始めた当初よりも自主的に話題を振ってみるということもしています。やはり、毎日少しずつ続けることが大事だと感じます。それがモチベーションになり、英語に自信がついてきたので、DuoLingoや朝の英会話講座を聞くといったように他のメディアに触れるモチベーションも高まってきたようです。この話はまたしますね♪
四カ月経過後のレポートをまたするね♪
コメント