2023年6月開催 キッズBee受験感想の巻

さんすうの巻

2023年6月11日開催のキッズビーを初めて受験してきました。
この記事が2024年に受験予定の方にも参考になれば幸いです!

かえで
かえで

難しかったけど、がんばったよ!

この記事を読むとわかること

  • キッズビー試験会場の様子
  • 実際に受験した二年生の感想と試験中の判断
  • 主観的な難易度の感想とトライアル突破予想

会場の受験者数は15人ほどで男女比は2:1くらいでした。
試験前に数当てゲームがあり、受験生に0-100までの間の好きな数を提出させて、全受験者の中で一番書いた人が少ない数を書いた人に景品が後日送られてくるそうです。

問題は全部で8問あり、60分で解答します。低学年が完答するには結構ボリュームがあります!
それでは早速問題を紹介していきます。

問題1:20 + 2 + 3 + 6 + 1 + 1 = 15 の式のうち二つの+符号を-にして正しい式にする問題

ジロ
ジロ

1番は20が15になっているから絶対5以上は引きたいよね。それで、まず6を引くことにして

14。15になるには、後は1しか足せないから、2,3,1,1の間で3を引くことにしたのかな?

かえで
かえで

ううん、初めから適当に+をーに変えてみたらできたよ!

ジロ
ジロ

・・・


問題2:車の絵ができるように、二つの丸と正方形と長方形の四枚のシートを指定する問題

かえで
かえで

シートをイメージして解くだけだね。これは簡単だと思う。みんなできたんじゃないかな。

問題3:一辺1センチの24まいの正方形のタイルを長方形に並べて、その中の一部のタイルを裏返して元の長方形より周りの長さが12センチ短い長方形を作るとしたとき、縦と横の長さがそれぞれ何センチ短くなるかを問う問題

問題4:100円玉を100円玉の周りを回転させるように転がして、何回転したかや向きの模様を問う問題

かえで
かえで

問題3と問題4は、少し読んで思い浮かばなかったから、先の問題へ進んだよ。

問題3は24枚の正方形を使ってできる長方形は、2×12, 3×8, 4×6のパターンしかないということをすぐに思い浮かんだお子さんはすぐに解けそうですが、かえでちゃんには難しかったようです。
問題4は大人でも悩んでしまいそうな問題です。直感的に想像しづらいので、この問題の正答率は低そうです。

問題5:兄弟がもらったキャンディの数を兄弟それぞれの発言から当てる問題

問題6:自分が持っているカードの数字を先生の発言から当てる問題

問題8:発言からお土産の種類を当てる問題

問題5,6,8は全て発言から正解を導く形です。問題6や8のような発言から内容を整理させて答えを推測させる、公務員試験のようなこの種の問題もキッズビーではよく出ますね。かえでちゃんはこのタイプの問題が得意なので解いたようです。問題8は、文章量が多いので、少し面食らうお子さんもいらっしゃるかもしれませんが、難易度としてはそこまで難しくない気がします。

問題7:積み上げた箱を隠すために必要な箱を答えさせる問題

問題7も特にひっかけがあるわけでもく、素直な問題でした。これもみんな解けてそうですね。

問題別難易度(主観)
問題1:☆(カンタン!これは解けてほしい)
問題2:☆(カンタン!これは解けてほしい)
問題3:☆☆☆(ちょっと考えるね…)
問題4:☆☆☆☆(結構難しい…)
問題5:☆☆(考えれば解けそう!
問題6:☆☆☆(ちょっと考えるね…)
問題7:☆(カンタン!これは解けてほしい)
問題8:☆☆(考えれば解けそう!)

あくまで主観ですが、難易度で見てトライアル突破には、少なくとも問題1,2,5,7,8の完答は必要そうです。これで61点です。今回の問題は総合的に決して難しくはなかったので、プラスで3か6のどちらかは解けていることが必要な気がします。72点くらいかな?

かえで
かえで

数当てゲームで当選してたら、来年もキッズビー挑戦しようかな~!!

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